今年は過去最大規模で開催!食品開発展2025振り返り

先日の「食品開発展2025」では、
たくさんの方にブースおよびセミナーへお越しいただき、
誠にありがとうございました。
会場は終始熱気に包まれ、あっという間の3日間となりました。
ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

今回は、当日の様子を振り返りながら、
ご来場いただけなかった皆さまにも
展示会の雰囲気やセミナー内容をご紹介いたします。

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◆大盛況!食品開発展2025
EBFセミナーの注目トピックを公開◆

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今年の食品開発展は、なんと過去最大規模での開催!
出展社数は671社と、昨年をさらに上回りました。

会場:東京ビッグサイト 西1・2・4ホール&アトリウム
弊社ブース:No.2-059

おかげさまで、弊社ブースにも
終日多くの方にお立ち寄りいただき、有意義な情報交換ができました。

また、EBF事業推進室では
「機能性表示食品開発のプロが最新市場を解説!
PRISMA2020時代に求められる臨床試験と届出戦略」
と題したセミナーを実施。
なんと、約50社の企業・大学関係者の方にご参加いただきました。

■セミナーで伝えた3つのポイント

①最新市場動向:今、何が起きているのか

累積届出件数は約1万件に到達した一方で、
2024年度は撤回が過去最多、2025年度は届出ペースが鈍化。
つまり──
「届けたけれど売れない」「そもそも届出が通らない」
そんなケースが増えています。

②制度改正後の現状:2025年4月以降、何が変わったのか

届出資料の確認がより厳しくなり、「質重視」の時代に。
差戻しや審査日数の変動も顕著になっています。

③今後の戦略:これから求められること

✓ ターゲットと商品コンセプトの明確化
✓ PRISMA2020対応の高品質なSR(システマティックレビュー)
✓ in-vitro評価→探索臨床→本試験という段階的なエビデンス構築

セミナーでは、血糖値ケア市場を例にしたポジショニングマップも公開。
「どこに空白地帯があるのか」「競合とどう差別化するか」といった
マーケティング視点の重要性もお伝えしました。

機能性表示食品は転換期を迎え、
10年前の考え方や開発手法では通用しにくくなっています。

🔹 明確な商品コンセプト
🔹 差別化するためのエビデンス
🔹 科学的に正確で客観的なSR
🔹 独自性・新規性のある成分

が求められています。

私たちEBFにできること

✓ 市場調査・競合分析・ターゲット設計
✓ 基礎研究・安全性試験のサポート
✓ ヒト臨床試験(探索〜本試験)の設計・運営
✓ 論文作成
✓ PRISMA2020準拠のSR作成を含む届出書類作成サポート

要するに──
「商品開発から届出まで、イチブも全部も」お手伝いできます。

こんな方は、ぜひご相談ください
☑「何から始めればいいかわからない」
☑「届出で差戻しされるのが怖い」
☑「競合と差別化できるエビデンスが欲しい」
☑「SR作成って、どう進めればいいの?」
☑「市場性と科学性、両方を満たしたい」

法規制が厳しくなっている今だからこそ、
確かな実績とノウハウを持つパートナー選びが成功の鍵です。
BHNは100件以上の臨床試験実績で、あなたの商品開発を強力にサポートいたします。

当日セミナーにご参加いただけなかった方からのリクエストにお応えし、
現在、同内容をオンラインでご視聴いただけるウェビナーの開催を企画中です。
詳細が決まり次第、メルマガにてご案内いたしますので、ぜひお楽しみに!

「もっと詳しく聞いてみたい」「いち早く内容を知りたい!」「個別に相談してみたい」
という方はいつでもお気軽にお問合せ下さい。

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https://bhn.co.jp/contact-ebf/

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