【測れない体感をデータ化】商談で活きる!独自エビデンスの活用術
前回のメールマガジンでは、多額のコストがかかる本格試験と、
説得力に欠ける簡易調査の“間”を埋める新しいエビデンス取得の考え方
『体感インサイト・ラボ』をお伝えしました。
今回はその続編として、
「見えない体感」をデータ化し、
それを“BtoBの販促資料”としてどう活用していくのか
についてお話しします。

たとえば、「痛みの緩和」や「気分の向上」「日中のスッキリ感」――。
こうした主観的で曖昧な「見えない体感」を、
貴社では商談やパンフレットでどのようにアピールしていますか?
「モニターの声は集まっているけれど、表現が曖昧で営業資料としては説得力に欠ける」
というお悩みをよくお聞きします。
かといって、機能性表示の取得には莫大なコストと時間がかかります。
「痛みや気分なんて、そもそも人それぞれだし、正確に測れないのでは?」
そう思われるかもしれません。
しかし実は、国際的な評価指標を使えば
目に見えない体感を「客観的な数値データ」として形にすることが可能なのです。
たとえば、こんな面白い測り方があります。

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■ 10cmの線で痛みや疲労感を測る「VAS」
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VAS(視覚的アナログスケール)は、10cmの直線を使い、
左端を「全く症状がない」、右端を「想像できる最大の症状」などとして、
今の自分がどの感覚を持っているのか線を引いてもらう手法です。
「えっ、線を引くだけ?」と思うかもしれませんが、
これによって目に見えない痛みが「ミリ単位の数値」
という目に見える明確なデータに変わるのです。
もちろん痛みに限らず、疲労や満足度などの主観的な感覚や心理状態を
定量化することができます。
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■ 曖昧な気分状態を数値化(スコア化)する「POMS 2」
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「なんとなくスッキリした」「イライラが減った」といった
主観的な気分状態の評価には、
POMS 2(ポムスツー)という心理検査(質問票)を用います。
これにより、【怒り-敵意】【疲労-無気力】【活気-活力】など
7つの気分尺度を測定し、客観的な数値として得点化することができます。
モヤモヤとした見えない気分が正確なスコアに変換されるため、
商談で活きる説得力のあるデータとして提示できるようになります。
「なるほど、そうやって形にするのか!」と驚かれたのではないでしょうか。
しかし、ここで非常に重要なポイントがあります。
それは、専門的な指標を使って「データを取ること」自体を
ゴールにしてはいけない、ということです。
ただ症状の数値やスコアを出しても、
それが「その原料や製品の魅力、特徴」として伝わらなければ意味がありません。
『体感インサイト・ラボ』は、機能性表示の届出を目的としたサービスではありません。
単に面白い指標を使って試験を行うだけではなく、
貴社が思い描く「最終的に営業パンフレットにどんなグラフを記載したいか」
「商談の現場でどのようにデータを見せてアピールしたいか」というビジネスの出口をヒアリングし、
そこから逆算して最適な試験設計となるようサポート(お手伝い)いたします。
「うちの素材が持つ『あの体感』も、データ化できるだろうか?」
「機能性表示にはこだわらないから、しっかり武器になるデータが欲しい」
そんなご相談から大歓迎です!
貴社の素材に眠る価値を、
どうすれば最も魅力的な「客観的データ」として引き出せるか。
まずは一度、貴社のエビデンス活用に関するお悩みをお聞かせください!