【論文掲載】ツバキ種子エキス末の温熱効果に関する研究論文について

ビーエイチエヌ株式会社が、喜界島ボタンボウフウと共に地域振興・島おこし事業として取り組んでまいりましたツバキ(Camellia japonica)の種子から抽出した「ツバキ種子エキス末」に温熱効果に関する研究成果が「薬理と治療 48巻8号(2020年)」に掲載されました。

論文タイトル:

Effect of Camellia japonica seed extract on peripheral body temperature.

-A randomized double-blind placebo-controlled crossover trial-

本臨床研究では、「ツバキ種子エキス末」の摂取が冷却負荷後の手指温度の回復を早めるといった内容です。これまで、ツバキ種子エキス末は血流を促進するというヒトでのデータはありましたが、機能性表示食品のガイドラインに合うようなデザインではありませんでした。

そこで、本研究で機能性表示食品のガイドラインに合致するような試験デザインで実施し、ツバキ種子エキス末の摂取により、有意差が得られました。今後、ツバキ特有成分を機能性関与成分として届出を行う予定です。

ご興味ある方は、是非弊社営業までお問い合わせをお願いします。

「ツバキ種子エキス末-CD25」詳細はこちらから




【新規取り扱い】β‐アラニンTURBO(ターボ)取扱い開始のお知らせ

この度、弊社では新たにβ‐アラニン原料「β‐アラニンTURBO(ターボ)」の取り扱いを始めました。

▼β‐アラニンとは

β‐アラニンは、骨格筋に多く含まれるカルノシンの合成を促進する成分です。

スポーツパフォーマンス向上の他、高齢者のサルコペニア・フレイル対策素材

として期待されています。

 

▼β‐アラニンTURBO(ターボ)の特長

・β‐アラニン高含有

規格値: 98%以上

・日本国内に在庫を確保

・充実した販促支援

スポーツ栄養分野や世界市場に精通したラルフ・イェーガー博士をパートナー

として迎え入れ、β‐アラニンの学術データや効果的な摂取方法についての

情報提供などを通して販促サポートをさせて頂きます。

 

「β‐アラニンTURBO(ターボ)」詳細はこちらから

 

○サンプル・資料請求や、ご質問等ございましたら下記までお気軽にお問い合わせください。




【研究発表】ツバキ種子エキス末の血流促進作用についての発表を行いました

ビーエイチエヌ株式会社はツバキ種子エキス末の血流促進作用についての研究発表を第74回日本栄養食糧学会において行いました。

ツバキ種子抽出物の一酸化窒素産生促進作用と血流作用の検討

血流の低下は、疲労、むくみ、肩こり、冷え性等の様々な症状を引き起こすことが知られています。血管内皮細胞で産生される一酸化窒素(NO)は、血管弛緩作用を有するため、NO産生促進を介した血流改善による抹消の体温維持効果(温熱効果)は、これらの症状の緩和に有効であると考えられます。

ツバキ(Camellia japonica)はツバキ科ツバキ属の植物であり、ツバキ油は食用油や整髪料として使われていますが、その絞り粕(油粕)の多くは産業廃棄物となっており、有効活用がなされていません。

本研究では、ツバキ油粕熱水抽出物(ツバキ種子抽出物)による血管内皮細胞のNO産生促進作用、ヒトでの血流促進作用および温熱効果を調査しました。

 

結果として、ツバキ種子抽出物は血管内皮細胞でのNO産生の増加を介した血流促進作用によって、温熱効果を発揮することが示唆されました。

 

【原料】「ツバキ種子エキス末-CD25」詳細はこちらから




BHN(ビーエイチエヌ)のブロッコリースプラウトが機能性表示食品として受理されました!

「BHN(ビーエイチエヌ)のブロッコリースプラウト」

関与成分:スルフォラファングルコシノレート

表示機能:本品にはスルフォラファングルコシノレートが含まれます。スルフォラファングルコシノレートには、健康な中高齢者の健常域でやや高めの血中ALT値を下げることが報告されています。(血中ALT値は、肝臓の健康状態を示すマーカーの一つです。)

(受理日:2020/03/19 届出番号:E840)

アブラナ科野菜であるブロッコリーは、栄養価の高いスーパーフードとして注目されています。

ブロッコリースプラウト(新芽)には、スルフォラファンの前駆体であるグルコラファニン(スルフォラファングルコシノレート)がブロッコリーの 10 ~100 倍含まれています。そのグルコラファニンを豊富に含むブロッコリースプラウトが「BHN(ビーエイチエヌ)のブロッコリースプラウト」として、受理されました。

 

【原料】機能性表示対応原料
「BHN(ビーエイチエヌ)のブロッコリースプラウト」
詳細はこちらから




BHNボタンボウフウ粉末・青汁用素材由来の機能性関与成分原料として初!機能性表示食品として受理されました!

「BHNボタンボウフウ粉末」

青汁用素材由来の機能性関与成分原料として初!
機能性表示食品
として受理されました!
(受理日:2018/9/20 届出番号:D104)

 

BHNボタンボウフウ粉末とは・・・

鹿児島県喜界島で栽培したボタンボウフウ(長命草)を乾燥させ、パウダー化した純国産の野菜粉末です。

ミネラル豊富な喜界島の土で育ったボタンボウフウは栄養価が高く、

有効成分の「クロロゲン酸」も豊富に含まれています。
このボタンボウフウ由来クロロゲン酸には、食後の血糖値を抑える働きがあり、本届出製品においては「食後の血糖値を抑える働きがあることが報告されている」というヘルスクレームがパッケージに記載できるようになりました!

ボタンボウフウの魅力が1人でも多くの方に伝わると幸いです。