ホスファチジルセリン(PS)

ホスファチジルセリン(PS)≪Lipamin PS 90PN/Lipamin PS 70PN/BHN-PS20P≫

リパミン™PSは、大豆レシチン(リン脂質)からつくられたホスファチジルセリン(PS)の素材です。

 

リパミン™PSで行った試験では、高齢者の認識力改善をはじめ、抗ストレス、集中力、AD/HD(注意欠損多動性障害)、スポーツニュートリションに関して数々の有効性が証明されています。

 
パンフレット、規格書ダウンロード

Lipamin PS 90PN
パンフレット(PDF)
規格書(PDF)規格書ダウンロード:LIPAMINE-PS90-PN

Lipamin PS 70PN
パンフレット(PDF)
規格書(PDF)規格書ダウンロード:LIPAMINE-PS70-PN

BHN PS-20P
パンフレット(PDF)
規格書(PDF)規格書ダウンロード:BHN_PS-20P
 

機能性表示食品

弊社素材を用いた製品が、機能性表示食品として届出を受理されました。

機能性表示(例)
本品には大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートすることが報告されています。

 

成分規格

Lipamin PS 90PN:ホスファチジルセリン(PS)として88%以上
Lipamin PS 70PN:ホスファチジルセリン(PS)として70%以上
BHN PS-20P:ホスファチジルセリン(PS)として18~22%以上

期待される効果

・脳機能(記憶力)の改善
・ストレス緩和
・スポーツ分野における効果(集中力向上によるパフォーマンス向上、筋肉分解抑制)
・AD/HD(注意欠陥多動性障害)の改善効果
・健常児童の学力向上

摂取目安量

ホスファチジルセリン(PS)として100~300㎎/日

特許

○特許第3924455号 ホスファチジルセリンによる注意欠陥多動性障害の治療法

 

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リパミン™PS 素材の概要

リパミン®PSは、大豆レシチン(リン脂質)からつくられたホスファチジルセリン(PS)です。
ホスファチジルセリン(PS)は、脳細胞の成長を促し、活性化させるといわれています。

 

スポーツ分野における効果

集中力/ゴルフパフォーマンス
メンタルなスポーツと言われるゴルフにおいて、ハンディキャップ15~40の20~55歳の健常な男性20名にリパミン®PS(200mg/日)、またはプラセボを42日間摂取し、摂取前後にグリーンまで135mのところから20球打ち、ボールの飛行精度を計測したところ、リパミン®PS摂取群でボールの飛行精度が向上することが確認された。

 

疲労軽減・充足感向上

ウェイト・トレーニングの経験を積んだ11人の運動選手(22.8±3.4歳)を対象にオーバートレーニング時の筋肉痛や充足感に対するリパミン®PSの効果を2重盲検クロスオーバー試験で評価した。試験期間中(2週間)に激しいトレーニングを8日行い、うち6回アンケートを実施し、3週間のウォッシュアウト期間を置いて、その後投与剤を変えて2週間同様に試験を実施した。その結果、リパミン®PS摂取(800mg/日)はプラセボ摂取群に比べて筋肉痛の軽減、充足感の改善効果が確認され、筋肉の分解を促進する異化促進ホルモンであるコルチゾールレベルの低下も認められた。
リパミン®PSは、過剰なトレーニングにおける身体疲労を和らげる効果が期待できる。


 

記憶力の改善効果

高齢者の記憶力低下(Age Related Cognitive Decline、
以下ARCDと略す)は疾病ではなく中年期以降に起こる生理
的過程と言えるが、このARCDが深刻になると仕事や人生に
おいて重大なトラブルを抱えることになる。

■プラセボを超えるリパミン®PSの効能
リパミン®PSで、日常生活の種々作業などに通常見られる、加齢に伴う記憶力の低下を逆行させ得る。リパミン®PS(300mg/日)は、人名を学習し記憶する能力に及ぼす効果が最も顕著である。リパミン®PSを12週間投与した後、66歳の人が52歳の人のような成績を示し、年齢による衰えの14年近い逆行が認められた。

■大豆由来リパミン®PSとウシ大脳皮質由来PSとの比較
大豆由来リパミン®PSの効能は、ウシ由来PSに匹敵するのみならず、
統計学的有意差でリパミン®PSが勝っているほどである。

 

ストレス緩和効果

大学生男性20名にリパミン®PS(200mg/日)またはプラセボを毎日6週間摂取して、遅延聴覚フィードバック(DAF)テストによるテキストリーディングで被験者にストレスを与えた後、ストループ・カラーワード・テストを実施した。その結果、反応時間及び間違い回数はリパミン®PS摂取群で有意に改善された。さらに集中力の指標となるシータ波シグナルもプラセボ群に比べてリパミン®PS群で有意に増加しており、試験終了から10分後でも高いシグナルが検出された。
リパミン®PSは精神ストレスを緩和し集中力を高める効果が期待できる。

 

AD/HD(注意欠陥多動性障害)の改善効果

AD/HD児36名(4~14歳)にリパミン®PS(200㎎/日)またはプラセボを2ヵ月間毎日摂取させたところAD/HDの構成要素である不注意、多動性・衝動性のいずれにおいてもリパミン®PS摂取群で症状の改善が確認された。更にAD/HDに関与すると言われるワーキングメモリーの改善も確認され、リパミン®PSがAD/HDの改善に有効なことが明らかとなった。

 

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