ツバキ種子エキス末/ツバキ種子エキス末-CD25
ツバキ種子エキス末/ツバキ種子エキス末-CD25
ツバキ種子エキス末は、国産(伊豆諸島、九州)ツバキ(椿)の種子から抽出して得られたエキス末です。
ツバキ種子エキス末-CD25は、ツバキ種子エキスに、シクロデキストリンを包接させたもので、苦味を軽減し、飲料等幅広く活用頂ける健康美容食品素材です。
これまでの研究で、美肌、抗糖化、血流改善、温熱効果等様々な作用を有することを確認しています。
パンフレット、規格書ダウンロード
●規格書(PDF):
弊社素材【ツバキ種子エキス末】を用いた製品が、機能性表示食品として届出を受理されました。
本品にはカメリアサポニンB₂が含まれます。カメリアサポニンB₂は、末梢部位の血流を改善することにより、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した末梢部位の体温を回復する機能があることが報告されています。
成分規格
ツバキ種子エキス末:カメリアサポニンB₂ 3.0%以上
ツバキ種子エキス末-CD25:カメリアサポニンB₂ 2.0%以上
期待される効果
・美肌効果(線維芽細胞賦活作用、シワ形成抑制作用、皮膚水分量、抗糖化作用)
・血流改善効果(温熱効果、育毛効果)
・抗肥満効果(体重低減、内臓脂肪量の低減、血中コレステロール低減、脂肪肝の抑制)
摂取目安量
ツバキ種子エキス末 :100~300mg/日
ツバキ種子エキス末-CD25:100~450mg/日
特許
〇特許第4470212号 皮膚改善剤
〇特許第5066725号 脂肪吸収阻害剤、脂肪蓄積抑制剤又は脂肪燃焼促進剤
〇特許第5597828号 育毛剤
〇特許第5685752号 血流促進改善剤
〇特許第5983908号 抗炎症剤および皮膚外用品
〇特許第6326611号 CMA生成阻害剤
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ツバキ種子エキス末/ツバキ種子エキス末-CD25
「ツバキ種子エキス末」は、国産(伊豆諸島、九州)ツバキ(椿)の種子から抽出して得られたエキス末で、有効成分として、カメリアサポニンB₂を3%以上規格しています。
「ツバキ種子エキス末-CD25」は、更にシクロデキストリンを配合することでツバキサポニン特有の苦味を軽減しており、ドリンクやゼリー等の一般食品形態への配合も可能です。
線維芽細胞の賦活効果
「ツバキ種子エキス末」に含まれる美容成分ツバキサポニンは肌のハリ・潤いに重要な役割を担う線維芽細胞の増殖を促進させ、コラーゲン・ヒアルロン酸の産生力を高める働きがあると考えられます。
サポニンは、様々な植物に含まれていますが、その特性が異なることが知られております。線維芽細胞増殖効果、コラーゲン・ヒアルロン酸産生促進効果はツバキサポニン特有の効果だと考えれらます。
特許第4470212号「皮膚改善剤」
線維芽細胞の培養液に「ツバキ種子エキス末」を添加すると、線維芽細胞の増殖促進効果が確認されました。
線維芽細胞が産生するコラーゲンおよびヒアルロン酸も「ツバキ種子エキス末」の添加量に比例して産生促進されることが確認されました。
※上記試験はツバキ種子エキス末を使用しております。
肌のうるおい効果(臨床試験)
◎試験方法
被験者:23~61歳の男女13名(平均年齢36.5±12.3歳)
摂取量:ツバキ種子エキス末-CD25を200mg/日、8週間摂取(2017年2月中旬~4月中旬)
評価方法:摂取前後の顔(目尻と鼻先の交点)と上腕(関節から5cm上の部分)の水分量を測定しました。
結果:顔の水分量は13名中8名が増加し、ツバキ種子エキス末-CD25摂取前に比べて平均で約14%の増加が見られました。腕の水分量は13名中10名で増加し、摂取前に比べて平均で約21%の増加が見られ、有意差も確認できました。
ツバキ種子エキス末-CD25は皮膚水分量を高めることで肌のうるおいUPが期待できます。
温熱効果
◎試験方法
被験者:24~48歳の女性6名
摂取方法:プラセボ(デキストリン)、ツバキ種子エキス末、もしくは他社温熱素材を300mg摂取
評価方法:温度25±2℃の部屋で20分間安静にした後、被験食を摂取させました。その30分後にサーモグラフィーを用いて左手を撮影し、次に20℃の水で冷却負荷しました。そして、冷却負荷0~30分後を5分間隔でサーモグラフィー撮影しました。また、人差し指における被験者6名の平均温度変化率をグラフ化しました。
結果:ツバキ種子エキス末の摂取は、プラセボ、他社素材よりも手指表面温度の回復が高いことが確認できました。
※上記試験はツバキ種子エキス末を使用しております。
特許第5685752号 「血流促進改善剤」
特許第5597828号 「育毛剤」
抗糖化作用
◎試験方法
被験者:23~61歳の男女13名(平均年齢36.5±12.3歳)
摂取量:ツバキ種子エキス末-CD25を200mg/日、8週間摂取(2017年2月中旬~4月中旬)
評価方法:摂取前後の糖化マーカーとして血漿 AGE、CMLを測定しました。
結果:血漿 AGE濃度は13名中12名が低下し、平均で約40%減少しました。(有意差も確認できました。)
血漿 CML濃度は13名中10名が低下し、平均で約13%減少しました。
ツバキ種子エキス末-CD25は、ヒトで抗糖化作用が得られることを実証しました。
アンチエイジング効果が期待できます。
特許第6326611号 「CMA生成阻害剤」
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