商品の安全性、確認できていますか?
「紅麹」を含むサプリでの健康被害が発覚してから
機能性表示食品の今後に関する検討会が6回にわたり実施され
政府から5月31日に今後の機能性表示食品の在り方について発表がありました。
今後、機能性表示食品を製造、販売していくにあたり
どのような点が変更になり注意が必要なのか気になっている方も多いかと思います。
今回は、機能性表示食品の今後についてお伝えいたします。
◆ 注目が集まる機能性表示食品の今後 ◆
大きな変更としては下記の3つが提示されています。
1つ目は健康被害情報の報告義務
2つ目は製造及び品質管理の強化
3つ目は安全性に関する義務表示事項の見直し
まず、1つ目の健康被害情報の報告義務についてですが、
健康被害と疑われる情報を把握した場合、因果関係が不明確であっても、
消費者庁及び都道府県に報告することが遵守事項となりました。
遵守しない場合は、機能性表示食品としての表示が行えないよう
行政措置が取られるとの事です。
次に2つ目の製造及び品質管理の強化については、
錠剤やカプセル剤などのサプリメント形状の商品において、
GMPに基づく製造・品質管理が義務化されました。
機能性表示食品で届けられている製品の8割以上がサプリメント形状となっていますが、
今後は、サプリメント形状以外での届出が増えていく可能性もありそうです。
最後に3つ目の安全性に関する表示義務事項の見直しについてですが、
医薬品やトクホと誤認させるような記載を禁止事項とするとの事です。
表示見本に対しこれまで以上に厳しくチェックされる可能性が考えられます。
今回は製造過程の管理の不備が問題となっていますが、
新規関与成分の届出の場合、審査期間が120日に変更になったことからも
今まで以上に機能性表示食品の安全性について明確にしておく必要があると考えます。
既存情報からの安全性情報の収集も重要ですが、
臨床試験で自社の製品の安全性を確認するのも良いかと思います。
安全性試験は比較的費用を抑えて実施する事が可能ですので、
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